久住高原の涼しい気候を生かした農法で、おいしいお米を生産しています！

大窪農園では標高650ｍ、久住高原の夏でも涼しい冷涼な気候を生かして減農薬・減化学肥料に挑戦し、美味しい「ミルキークイーン」「なつほのか」の生産をしています。

久住地域では黒毛和牛の農家さんが多く、大窪農園の稲刈り後に残った稲わらを牛の餌用として牛の生産農家さんが持って帰ります。その対価として牛の栄養満点の堆肥を大窪農園の田んぼに撒いてもらっています。堆肥を撒くことによって化学肥料の使用量を通常使用される量の2/3ほどに抑えることが可能になります。また久住では４月でも手をつけるとキンキンになるほど水が冷たく、ジャンボタニシなどが代表される害虫や細菌が生息できにくい水温であるため農薬の使用量を控えることができています。

しかし水温が低すぎるため、通常６月の梅雨の時期に田植えをし10月に稲刈りをしますが、久住では５月のゴールデンウィーク頃に田植えをしなければ10月に稲刈りができません。そのため平地の産地に比べると１か月余分に作業期間が増えるデメリットもあります。ですが久住高原の涼しい気候でゆっくり育ったお米は美味しさが違います。

大窪農園が丹精込めて育てた「ミルキークイーン」「なつほのか」を是非一度ご賞味ください。